夏は鶏肉で食中毒に?原因はカンピロバクター!対処法を紹介

日常

こんにちは。

一年に一度、暑い夏がやってきます!

年々気温が上がっているように感じられますが、夏に注意したいのが食中毒ですよね。

実は鶏肉も食中毒の割合が高い食材なのです。

食中毒になる原因とその対処法についてご紹介していきます!

それではご覧ください。

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夏は鶏肉で食中毒に?原因はカンピロバクター!対処法を紹介

夏に気を付けたいのが食中毒

鶏肉も実は危険

鶏の腸管にはカンピロバクターという食中毒菌がおり、精肉になる際に汚染されることが多いです。

厚生労働省の報告では付着率20~100%と高頻度で検出が確認されており、生や加熱不足の鶏肉を食べることによって体内で増殖し、発病します。

食中毒の被害報告では、約8割がノロウイルスとカンピロバクターによるもので、その半数近くはカンピロバクターです。

これだけ多く発生している割にあまり知られていないのが現状。

カンピロバクターは生の鶏肉や牛のレバーから検出される菌で、日本人が鶏肉を食べる頻度から考えると、鶏肉による食中毒が実は多いのです。

鶏肉による食中毒の季節的特徴

カンピロバクターによる食中毒

一年を通して季節を問わず発生しています。

菌の増殖リスクでは30~40度付近で最も繁殖しやすいと言われています。

夏場の買い物などには、特に気を付けなければいけません。

鶏肉の食中毒はなぜ多い?

健康な鶏であっても多くはカンピロバクターを消化管内に保有しており、食肉の保存や加工が不適切・不衛生でなくとも、少ない菌量で発症してしまいます。

また、鶏肉に関しての食中毒の意識が低く、また日常的によく食べる肉であることから、鶏肉の食中毒被害が多いのです。

牛肉や豚肉は過去に重症被害や死亡者を多数出す食中毒が起き、食肉に関する公衆衛生上のリスクに応じた規制が設けられました。

2011年の腸管出血性大腸菌(O-157)の食中毒事件を受け、牛レバーの生食用提供を禁止、その後、食肉に関する調査会により、豚肉も法的な生食提供禁止が決定しました。

鶏肉に関しても注意喚起をいろいろな形で行っていますが、法的な規制をつくるにはさまざまな分野の有識者を交えて慎重に検討する必要があります。

現段階では鶏肉の生食に関しては明確な法規制はありません。

多くの飲食店で鳥刺し、鶏のたたきなどが提供されていても罰されることはありませんが、これは法規制がない=生食OKということではなく、生食が想定されていないというのが現状です。

一部の県では鶏肉の生食文化が伝統となっています。

厳しい衛生基準を設けた上で生食が許されており、これらのことから全国一律の法的規制が難しいという面もあるようです。

鶏肉を食べる際の注意点

鶏肉は基本加熱用の食材

鶏肉は一部地域の例外を除き、全て加熱用です。

カンピロバクターは鶏にとっては病原菌ではなく、肉の内部にも菌は存在しています。

新鮮さはむしろ危険とも言われており、「周りをあぶれば大丈夫」「新鮮だから大丈夫」ということではありません。

厚労省では生の鶏肉は飲食店でも食べないようにと注意喚起しています。

新鮮だから大丈夫ということではないので、しっかり加熱された物を選ぶと安心です。

自宅で調理する場合の注意点

効果的なのは加熱殺菌

カンピロバクターは熱に弱いため、最も効果的なのは加熱殺菌です。

湯引き程度の加熱では菌が死滅しないこともあります。

鶏肉の中心温度が75度以上になってから、さらに1分以上の加熱をすると安心です。

まな板は食材別に分ける

できれば肉を使用するまな板他の食材を切るまな板は分け、生の鶏肉が触れた調理器具や手指はしっかり洗浄・殺菌し、ほかの食材に菌が移るのを防ぎましょう。

調理前に鶏肉のぬめりを取るために肉を洗う人がいるようですが、実は危険です。

カンピロバクターを含む水分が広範囲に飛び散り、鶏肉が触れていない食材・調理器具などにも付着する恐れがあり、二次汚染による食中毒の原因となります。

鶏肉のぬめりが気になるようでしたら、キッチンペーパー等で拭くなどして、菌が触れる範囲を最小限に抑えるようにしましょう。

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まとめ

梅雨期から夏場にかけて注意したいのが食中毒です。

特に鶏肉は鳥刺しやたたきなど、生や生に近い状態で食べることがあり、食中毒の原因としてニュースで報じられることが多い印象があります。

鶏肉は「火が通った感があって危険」な食材であり、焼肉を食べた時に食中毒のような症状を体験された方もいるのではないでしょうか。

食中毒に対して正しい知識と対処法を知り、自分の身は自分で守っていくことが大切です。

以上、koniiのおはなしでした!

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