こんにちは。
大相撲の元関脇・隠岐の海(西前頭12枚目)が両国国技館で引退会見を行い、18年間の土俵人生に終止符を打ちました。
引退する理由はなんなのか?また、今後はどのようにして過ごしていくのか?
今回はこの疑問について調べてみました。
それではご覧ください。
隠岐の海が引退!?相撲業界から身を引く理由はなに?今後はどうするのか?
隠岐の海
プロフィール

名前:隠岐の海(おきのうみ)
本名:福岡 歩(ふくおか あゆみ)
愛称:あゆみ
生年月日:1985年7月29日
血液型:O型
出身:島根県
職業:力士
189cmの長身を生かした懐の深い相撲と、得意の右四つ、寄りが武器。
実績

●八角部屋所属
初土俵:2005年1月場所、新十両:2009年3月場所
新入幕:2010年3月場所、新三役:2013年5月場所
最高位・関脇、幕内成績:517勝567敗32休(75場所)
引退会見
18年間の土俵人生に終止符を打つ

「ここ何年も自分の相撲がとれなくて、思い切った相撲がとれない。若い上がってきた力士と相撲をとると、ごまかしも効かない」
「(入門当初)一番上を目指して頑張っていった。なかなか現実は、そう甘くなくて・・・でも、関取になって、三役にも上がれて、これだけ沢山の声援を頂いて、いろいろな人とも出会って、自分は本当に悔いは無いです」
隠岐の海は引退する理由をこのように述べました。
18年もの間、力士として過ごしてきた隠岐の海は大きな決断をしたようですね。
ファンのためにももっと大きな名前にしたいという気持ちはあったようですが、気持ちと身体がついていかず、引退を選んだのでしょう。
大相撲の世界に入って学んだこと
「いろいろな人と出会って、いろいろな人にお世話になって、感謝する気持ち」
隠岐の海は長い間土俵人生を歩み、その中で感謝する気持ちを学べたとおっしゃっています。
また、人と人との繋がりの大切さも大事にして過ごしてきたそうです。
引退後はどのようにして過ごすのか?
年寄・君ヶ濱として後進の指導
現役引退とともに、年寄「君ケ浜」襲名を発表。
隠岐の海は引退後、年寄・君ヶ濱として後進の指導にあたるそうです。
今後については・・・?
「まだ何も想像もできなくて分からない状態なので、これからいろいろと教えていただきながら頑張りたいと思います。(八角)親方のような親方になれればと思います」
まだ先の事は深く考えてないようですが、現時点での意気込みを語っております。

まとめ
18年もの間力士として土俵人生を歩んできた隠岐の海。
今後は年寄・君ヶ濱として後進の指導にあたりながら、いろんな活動をされていくのかもしれませんね。
まだまだ年齢的にもお若いですし、奥様やお子さんもいらっしゃるので、頑張っていただきたいなと思いました。
以上、koniiのおはなしでした!
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