こんにちは。
NHKの音楽特番「ライブ・エール」で花はどこへ行ったを歌唱するシーンで起こったハプニング・・・。
司会の内村光良さんの見事なフォロー進行で次の歌手の方へ繋ぐことができましたが、今回の原因はいったいなんだったのでしょうか?
この疑問を解決していこうと思います。
それではご覧ください。
MISIAの歌唱中にVTRが急停止!?原因は機材トラブルだった
NHKの音楽特番「ライブ・エール」
「花はどこへ行った」を歌唱するシーンでハプニング発生

今回のトラブルは午後8時30分ごろ、歌手の加藤登紀子さんとMISIAさんが、音楽家・小林武史さんのピアノ演奏に乗せ「花はどこへ行った」を歌唱するシーンで起こりました。
加藤登紀子さんが歌っていると、画面が突然そのままフリーズ。
6秒ほど止まると、スタッフの「MC、MC行きましょう」と慌てた声が漏れ、映像はスタジオに切り替わったのです。

司会担当の内村光良さんは「ちょっとVTRが止まったみたいですね、大丈夫でしょうか・・・?」と心配顔になる場面もありました。
ステージには出番を控えていた福山雅治さんが登場し、「最高でした、MISIAさん、加藤登紀子さん、小林武史さん、ありがとうございました」とフォロー。
内村光良さんは「(曲の)残りはね、いつかお聞かせしますから!」と約束しました。

届けたかった音楽は何?

「花はどこへ行った」は今回のための特別バージョン。
「繰り返される戦争の悲しみと、愚かさを歌った反戦歌。争いの負の連鎖が断ち切られることを願ってMISIAさんが曲の最後に新たな歌詞を書き加えた、スペシャルバージョンでお届けします。」と紹介されていました。
ですが、今回のハプニングにより、曲のラストまで放送されない展開となったのです。
番組公式ツイッターが公表
VTR停止の原因は機材トラブル

「MISIA・加藤登紀子 / 花はどこへ行った」のVTRは機材トラブルのため、途中で映像が止まってしまいましたと報告し、「大変申し訳ございませんでした」と謝罪。
テレビ・ラジオ番組の元作り手の反応

テレビ・ラジオ番組の作り手で働いている方に対して
絶対に起こってはいけないレベルのトラブルが発生してしまいました。
責任は全て作り手側にあります。
加藤登紀子さん、MISIAさん、小林武史さんらに衷心からお詫びすることは勿論、視聴者の為に早急に完全な状態で再度放送して欲しいと願います。
できる事ならば、同じゴールデンタイムで編成頂きたいところです。
制作に関わった皆さん、眠れぬ程に辛いと思います。
その辛さは是非今後の番組制作で払拭してください!
☝元制作側にいた方であれば、今回のハプニングは大事件レベルと察したのでしょう。同じ過ちを繰り返さぬよう制作過程を見直し、今後の番組制作で活かしていただきたいですね。
SNS上での反応は?
NHKのトラブルだと毎度多くの意見が飛び交う

●リアルタイムで視聴していましたが、突然のトラブルで非常に残念でした。
●加藤登紀子さんのしみじみとした歌声とMISIAさんの心から絞り出す歌が素晴らしかったのに・・・
●一番重要なMISIAのメッセージが込められたその付け加えられた歌詞の部分は聴くことが出来なかった。NHKは必ずどこかで完全版を放送しなければならない。
●中断されてしまった歌手、演奏者、それから視聴者のためにも ゴールデンタイムで再放送されればいいと思います。
●どんな内容の番組だろうとNHKが制作放送するなら失敗は許されない。
●日本のTV放送は戦後の復興から始まり、 NHKの役目は既に終わっていると思います。 現在は唯の試聴料強制取り立て屋としての社会的地位を築いているので、個人的には組織解体と根本的な総務省との癒着の見直しを要望したいです。
●画面にLIVEと出ていて収録だったんかい!の方が気になった。確かに、MCたちが居る拠点はLiveだから嘘ではないのかもしれませんが、あきらかに誤認狙いの表記の演出なのであまりいいものではないですね。
まとめ
絶対に起こってはいけないレベルのトラブルが発生。
責任は全て作り手側にあったことでしょう。
最後まで曲を聴きたかった方が多いと思いますので、別の日に再度放送していただければなと思います。
以上、koniiのおはなしでした!
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