koniiのおはなし

米倉涼子の病気の原因はハイヒール!?立つのも歩くのも辛いのが現状

こんにちは。

持病と闘いながらも、女優のお仕事をこなしている米倉涼子さん。

立つこともまっすぐ歩くことも大変なようですが、持病の原因はいったいなんなのでしょうか?

今回はこの疑問について解決していこうと思います。

それではご覧ください。

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米倉涼子の病気の原因はハイヒール!?立つのも歩くのも辛いのが現状

米倉涼子の持病とは?

低髄液圧症候群

米倉涼子さんは2019年に低髄液圧症候群を発症。

「(病気と)付き合っていかなきゃいけない状態になりました」と口にしておられました。

この病気は、脳と脊髄の周りを満たす髄液が漏れることによって、頭痛・めまい・首の痛み・耳鳴り・視力低下・全身倦怠感などの症状が現れます。

また、治療法や診断方法も確立されておらず、完治が難しいと言われているのです。

米倉涼子さんは症状について、打ち明けております。

「段々真っすぐ歩けなくなるんです。走ったり回転したりすると、どこが正面か分からなくなってきたりとか、倦怠感とか、やる気がみなぎらない。頑張らなきゃいけないのに何かおかしいとか、すぐにしゃがむとか・・・」

「止まっているエスカレーターを上ったことありますか?あれが毎日なんです。」

「(病気の影響で)いつセリフを間違えるかも分からないし、いつ転ぶかも分からない」

「ちょっと不安です」

☝弱音を吐く米倉涼子さんですが、挑戦できることはしていきたいと意気込みを語っています。

その後、やっとの思いで原因を突き止めれたようです。

「去年も今年ずっと低髄液に悩まされていて、何度も検査を重ねやっと腹部側からの傷口(髄液が漏れてる箇所)が見つかり、新しい治療方をご提案いただき、夢のCHICAGO、各お仕事をスムーズに挑める様、処置を施しました。その後、その症状は改善されたものの、仙骨周囲の激痛、馬尾神経腫大、強度の坐骨神経痛等、歩行困難などに向き合わなければならずの中、活動を続けていました。とにかくどうやっても背中を湾曲させることができないのです」

低髄液圧症候群の症状は改善されたものの、新たな病と闘わなければならず、主演舞台を降板・・・。

何事にもストイックで努力家である米倉涼子さんは、「悔しい」と話しておられました。

米倉涼子を悩ます更なる病の発症

急性腰痛症・仙腸関節障害による運動機能障害

仙腸関節障害は、骨盤にある仙骨と腸骨の間をつなぐ、脊椎にある仙腸関節に不適合が生じるもので、激しい痛みがあるそうです。

激しい運動により、ずれて痛みが出る。

体が硬い方や出産後の女性が発症しやすい。

米倉涼子さんの場合、激しいダンスに加えて、ハイヒールを履く機会が多いと思うので、かかとが上がり腰が反って痛みにつながった可能性があります。

関係者によれば、米倉涼子さんは日常の仕事は問題なく継続できるそうですが、本作は激しいダンスやパフォーマンスがあり、始まると止められないためドクターストップがかかったとのこと。

今年は「CHICAGO」が現行の形式のミュージカルとして上演されてから25周年の記念公演で、米倉涼子さんにとっては自身のブロードウェイデビュー10周年でもあり、節目の年に聖地のステージに上がるため、並々ならぬ意気込みで臨んでおられました。

体調が万全にならず、ぎりぎりまでトレーニングや治療をしていたそうですが、間に合わないと判断されたため、今回の主演舞台降板を決めたそうです。

長年のハイヒール履きすぎが原因?

「ドクターX」(テレビ朝日系)で長年ハイヒールを履いており、慢性的な腰への負担が影響しているのかもしれません。

体に負担がかかるハイヒール病が原因なのでは・・・?

医療ジャーナリストによると・・・

かかとが高い靴を履くと、重心が崩れます。

そこへ、ひざを曲げたり、腰を反るなどの行動を行えば、どこかにひずみが生じます。

バランスを保つため、力を入れ続けると腰痛や肩こりにつながるのです。

「ドクターX」のロケ現場で、リハーサル終了後すぐハイヒールを脱ぎ、サンダルでストレッチする米倉涼子さんの姿を多くの方が見ているのだとか。

満身創痍に思える米倉涼子さんですが、前出のドラマ関係者はこのようにおっしゃっております。

「立ち続けるのもつらそうなのに、本番のカメラが回ると完璧な演技でNGはなし。全員脱帽です」

米倉涼子さんはどんなに自分自身がつらくても、仕事モードになれば弱いところを見せないタイプのようです。

治療はどこの病院でやっているの?

ドラマの監修をしていた医師に相談

低髄液圧症候群は難病とされており、米倉涼子さんはこの病気をどこの病院で治療してるのでしょうか。

ハッキリとした病院名は明かされているわけではありませんが、どうやらドラマの監修をしていた医師に相談していたようですね。

ちょうどこの頃に撮影が決まっていたドラマは、米倉涼子さんお馴染みの医療系ドラマ「ドクターX」でもあり、その監修を脳外科の医師が行っていました。

ドラマの制作発表記者会見にて、米倉涼子さんは病気について監修の先生に相談にのってもらったり、処置をしていただいたそうですし、またアメリカの医師も紹介してもらったと語っていました。

病院名などは明言されていないものの、治療に関してはドラマ関係者が大きく貢献してくれたのでしょう。

また、今でも同じ医師から処置やサポートを受けているようです。

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まとめ

米倉涼子さんは2019年頃から低髄液圧症候群と闘っています。

ですが、女優引退は考えておらず、今は動ける身体を取り戻すために、トレーニングをしたり痛みが少しでも緩和するように治療をされています。

今後も闘いは続いていくと思いますが、役者としての道を諦める気はないという強い思いを持っています。

彼女のファンはもちろんですが、視聴者は応援することで、彼女の支えとなる事でしょう。

以上、koniiのおはなしでした!

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