koniiのおはなし

【必見】スマホの電池の減りが早い!?日常での対策方法を紹介

こんにちは。

ほとんどの方が毎日使用している「スマートフォン」

でも、急に電池(バッテリー)の減りが早くなった!?と感じるときってありますよね。

「いつも通りに使用しているのに、原因が分からない」

「何か対策法はあるの?」

これらのお悩みを今回の記事で解決しちゃいましょう!

それではご覧ください。

スポンサーリンク

【必見】スマホの電池の減りが早い!?日常での対策方法を紹介

スマホの電池の減りが早くなるのはなぜ?

電池にも寿命がある

スマホの電池の減りが早くなる原因の1つは、内蔵されている電池が寿命を迎えるからです。

ほとんどのスマホに採用されているのは「リチウムイオン電池」で、経年劣化に強いという特徴があります。

ですが、電池も消耗品なので、数年単位で使い続ければ消耗していくのは仕方のないことです。

機種によっても異なりますが、一般的に使用開始から2年を経過するとスマホに内蔵されたリチウムイオン電池は寿命を迎えると言われます。

このリチウムイオン電池の劣化が、スマホの電池の減りの早さに直結しているのです。

スマホが電池残量を正しく認識できなくなっている

画面上の電池残量はまだ残っているのに電源が落ちてしまう場合は、スマートフォンが電池残量を正しく認識できていない可能性があります。

スマートフォンの画面に表示される電池残量は、リチウムイオン電池の電圧から算出しているため、放電の圧力に問題が起きたときなどは、本来の電池残量を伝えることができません。

アプリの影響

インストールされているアプリによって、電池の減りが早くなってしまうこともあります。

「スマホを使っていないとき」「画面表示がオフになっているとき」でも、アプリがバックグラウンドで起動していると、電池が減る原因となることがあります。

日常での対策方法は?

電池は0%まで使いきり、電源オフのまま充電する

スマホの多くで採用されているリチウムイオン電池は、継ぎ足し充電しても劣化しにくいと言われていますが、必ずしも使い切ってから充電しなければならないわけではありません。

繰り返し充電する回数が多いほど劣化するとされています。

なるべく電池残量が0%に近づいてから充電する習慣を身につけておけば、充電回数を減らすことになり、電池の劣化を遅らせることができるでしょう。

そして、スマホを充電するときにはできれば電源をオフにしておくと良いです。

放電と充電が同時進行することで、電池へ負荷がかかってしまう可能性があるからです。

電池残量が誤認されている場合には、いったん電池を0%まで使い切ってから充電しなおすと状況が改善することもあります。

アプリの設定を確認・変更

データ通信量が多くなればなるほど、電池の消費量も大きくなっていきます。

日常的にいろんなアプリを使っていると思いますが、「アプリの通信量を把握して不要なものについては制限する」と電池の消耗を緩やかにできます。

【確認するべき設定箇所】

●モバイル通信の設定

Androidの場合は、設定からネットワークとインターネットの「データ使用量」をタップしてアプリのデータ使用量から各アプリがどれだけデータ通信しているかを確認できます。

●アプリのバックグラウンド更新の設定

Androidの場合は機種によっても異なりますが、アプリのデータ使用量から各アプリを開き「バックグラウンドデータ」でデータ通信のオフが可能です。

●アプリのプッシュ通知の設定

アプリのプッシュ通知も、通信を伴うので通知のたびに電池を消耗します。

不要な通知をオフにすることで、電池のムダな消耗を防げます。

●アプリのアンインストール

しばらく使っていないアプリが多いようなら、それらをアンインストールしておくと良いです。

使っていないアプリがバックグラウンドで稼働しているとしたら無駄であり、電池の消耗を防ぐとともに、スマホの容量を空けることにもつながります。

最適な充電のタイミング

頻繁な充電は避ける

頻繁な充電はスマホにNGです。

荷電と放電を反復する度にバッテリーの寿命は縮まっていき、バッテリー残量がどの時点で充電するかは関係ありません。

一般的にスマホのバッテリーは500回まで充電できるように設計されており、毎日何回も充電を繰り返せば、充電回数が500回に近づくスピードは速くなります。

また、バッテリーが充分あるのに、追加充電をして残量80%をキープするというもの控えた方がよいです!

1日に1回充電するのが目安

一般的に言われているのは1日1回の頻度で充電をするのがベストです。

1日中スマホを使い続ければ、当然毎日スマホを充電しなければなりません。

仕事や学校、日々のライフスタイルにより充電回数は変わってきますが、スマホを長持ちさせるには1日1回のペースで充電をすることがよいとされています!

それでも改善しないものは電池の交換を!

電池の交換

アプリの設定の変更や節電をしても、電池の消耗を改善できない場合があります。

電池に寿命が訪れている状況であり、電池を取り換えることになりますが、電池交換には2つの方法があります。

●電池パックを購入

自分で電池パックを購入して入れ替える方法です。

スマートフォンによって取り外しができる物とできない物がありますので確認が必要です。

取り外しが可能な機種については、自分の手で交換することができます。

●修理・交換

電池パックの入れ替えができない端末の場合は、修理交換を依頼します。

ほとんどの格安SIMの会社では、端末保証のオプションがあります。

加入しておくことで、その金額の中での対応が可能です。

※申し込み時にしか加入できない場合が多いのでご注意ください!

スポンサーリンク

まとめ

普段何気なく使っているスマートフォンですが、スマホの電池は消耗品です。

使うほど電池の減りが早くなっていくのは仕方のないことです。

ですが、日常的になるべく電池を劣化させるような使い方をしないようにすれば、電池を長持ちできる可能性は高くなります!

是非、参考にしていただければなと思います。

以上、koniiのおはなしでした!

モバイルバージョンを終了