フィリピンの屋台飯!おすすめのストリートフードは?現地の人は何を食べる?

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海外

こんにちは。

フィリピン人は朝昼夜の3食に加えて、その間にメリエンダという小腹を満たす時間があります。

1日に5食も6食も食べると言われるほど、食べることが大好きなのです。

そのため、フィリピンに行けば、おかず系からデザート系までバラエティ豊かなストリートフードを楽しむことができます。

今回は私が美味しい!と思ったストリートフードについてご紹介したいと思います。

それではご覧ください。

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フィリピンの屋台飯!おすすめのストリートフードは?現地の人は何を食べる?

観光客でも安心なマカティアベニュー周辺やタフトの学生街

ストリートフードは大通りで買える

フィリピンは1970年代に経済危機が起こり、あまり裕福ではない時期もありました。

出来る限り材料を無駄にしないように・・・と、食品の端から端まで利用してご飯にしています。

その為、日本では見ないような一見、不思議なストリートフードもフィリピンには存在します。

フィリピンのストリートフードは、中国の移民やスペインによる植民地化が行われた影響で発祥した料理もたくさんあるのです。

フィリピンのストリートフードは主に、人が集まるエリアで販売されていることが多く、庶民向けのスーパーマーケットの付近、またパブリックマーケットなどでも販売されています。

近年のフィリピンでは、ナイトマーケットやフードパークが流行り、キレイ目の屋台市場で、観光客や留学生も気軽にフィリピンのローカルの味を楽しめるようになりました。

おすすめのストリートフード5選

Taho(タホ)

柔らかい豆腐に、タピオカと甘いシロップを混ぜたフィリピン人の朝食。

お値段は約10~20ペソ(約20~40円)

朝方に街中に出ると、銀色のバケツを持ったおじさんが「タホ〜」という掛け声で売り出しています。

大小2つのサイズから選ぶことができ、甘すぎるのが苦手な人はシロップの量を少なめにお願いすることもできます。

また、豆腐だけを購入することもできます。

面白い食感を楽しむことができるストリートフードです。

Halo-halo(ハロハロ)

日本のコンビニ、ミニストップにもあるハロハロの起源は、フィリピンのデザートから来ています。

ハロハロは主に、果物・甘豆・ココナッツ・コンデンスミルク・シロップ・ゼリーなどで組み合わさっており、混ぜてから食べる甘いストリートフードです。

お値段は70〜100ペソ(約140〜200円)

激甘いので、少量でもお腹いっぱいになります。

甘い物が苦手な方は、一口食べたら後悔するレベルの甘さなので、無理して購入しなくても良いかと思います💦

Mani(マニ)

揚げピーナッツの事を現地ではマニと呼ばれております。

お値段は約10ペソ~(約20円~)

醤油とガーリックの香ばしい匂いが食欲をそそります。

道端でも売られていたり、「マニ~マニ~」という掛け声と共に、渋滞中の車の運転手のために車道を歩きながら販売したり、バスの停留所から売り子が乗り込み乗客相手に販売したり・・・

フィリピン人の生活には欠かせないおやつなのです。

小腹が空いたときにおすすめですね。

Empanada(エンパナーダ)

元はポルトガル料理ですが、スペインがフィリピンを植民地した際に持ち込まれた料理と言われています。

エンパナーダの中身は、牛や豚のひき肉、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、エンドウ豆などが包まれ、揚げたストリートフード。

お値段は10〜30ペソ(約20〜60円)

フィリピンのエンパナダの本拠地はルソン北部のビガンでしたが、現在では気軽にどこでも食べれるようになりました。

Fish ball(フィッシュボール)

スケトウダラやイカなどをすり潰して丸く練ったフィッシュボールは、小麦粉をまぶして揚げたストリートフードです。

お値段は2ペソ(約4円)

魚の練り物は日本でもたくさんの種類が販売されており、日本人に親しみやすい味わいです。

食べる際は串に挿して、ソースを絡めて食べましょう。

フィリピン料理

日本人も食べやすい味付けのものが多い

フィリピンは主食は米、そして鳥・牛・豚・魚を食材として使った料理が多い国です。

味付けは、塩・醤油・ケチャップ・オイスターソース・魚醤・とうがらし・胡椒・・・といった日本でもよく使われるものがフィリピンでも使われています。

調理方法もフライ・グリル・ソテー・煮込みなど、日本と同じような物ばかりです。

中華料理に多く影響を受けているフィリピンなので、日本人の口に合うことでしょう。

ただ、見た目がグロテスクだけど味は美味しい料理も中にはありますが、チャレンジしてみたい方はいろんなストリートフードやローカルフードを食べてみると良いでしょう。

☝フィリピンの珍味の「バロット」ですが、これは観光客のほとんどが完食不可能のフードとなっています。

バロットとは?

バロットまたはバロッ(タガログ語: balut)とは、孵化直前のアヒルの卵を加熱したゆで卵である。フィリピン以外にも中国本土南部から東南アジアの広い地域で食され、ベトナムではチュヴィロン (ベトナム語: trứng vịt lộn/孵) またはホヴィロン (hột vịt lộn/核孵) 、カンボジアではポンティアコーン(クメール語: ពងទាកូន)、中国では毛蛋 (拼音: máodàn, マオタン) 、死胎蛋 (拼音: sǐtāidàn, スータイタン)、鴨仔蛋(広東語 aap2zai2daan2, アープザイダーン)などと呼ばれる。

孵化直前の卵を茹でて食べるので雛鳥の姿がある程度完成しており、日数によってはすでに羽根が形成されているものもあります。

フィリピンではお酢と塩をかけて手で持って豪快にいただくのが一般的です。

そのほかにも、スプーンでぐっちゃぐちゃに混ぜて食べる方法もあります。

フィリピン人でもバロットが嫌いな人が多い

フィリピンといったらバロット!フィリピン人はみんなバロットだいすき!

みたいな記事がたまにありますが、実際は全然そんなことありません。

フィリピン人は、バロット嫌い or 食べたことない という人がかなり多く、特に20代女性は、そもそも気持ち悪くて買わないという人が多いのが現状。

中には、「あんなもの罰ゲームか酔っぱらって味がわからなくなったときにしか食べないよ。」と言う人もいるくらい。

世代や性別・地域性も関係するのかもしれませんが、中年以上の男性がバロットを好む傾向にあり、若い世代は男女共にバロット嫌いが多いです。

👇バロットの中身をちらっとお見せします。苦手な方は、途中目を細めて見てください。

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まとめ

フィリピンには興味深い、面白いストリートフードがあります。

日本人は舌が肥えているので、フィリピンのストリートフードは好き嫌いが分かれるものも多くあります。

ですが、見た目はイマイチでも食べてみると美味しい料理やデザートはたくさんあるので、フィリピンに渡航の際は街歩きをしながら、現地の屋台グルメを楽しんでみるのもよいかもしれませんね。

ただ、日本より衛生面はかなり悪いので、多少の虫や汚れは気にしない方が良いでしょう。

以上、koniiのおはなしでした!

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