こんにちは。
釜本邦茂さんが「運転をやめたくない」という発言に対して賛否両論の声が上がっていますよね。
法律・規則ではある程度の年齢になったら、身体の不自由が出てきた場合は免許返納することが義務付けられています。
釜本邦茂さんがいつ頃のタイミングで免許返納を考えているのか・・・?
この記事では、これらの疑問を解決していきます!
それではご覧ください。
釜本邦茂が免許返納を拒否!?いつ頃がベストタイミングと考えているのか?
釜本邦茂
プロフィール

名前:釜本 邦茂(かまもと くにしげ)
愛称:ガマ / ガマッチョ
生年月日:1944年4月15日
出身:京都府京都市右京区太秦
職業:日本サッカー協会顧問
議論となってしまった発言とは?
釜本邦茂さんは現在も日々、車の運転をしているとのこと。
70歳を過ぎた頃から家内や子供に「夜は運転しないように」と言われ、その頃は「年寄り扱いするな」と思っていましたが、高速道路を運転中にトンネルに入った時、急に前が見えにくくなりヒヤッとしたことがありました。
そこで暗いと見えにくくなったことを自覚し、以降は夜の運転を控えるようになりました。
釜本邦茂さんはこれらのことから運転をするのは昼間だけで、長距離運転はせず、慣れた道だけ走るなど、いくつかのルールを作っていると明かしています。
更新時に受ける高齢者講習の認知機能検査については、「年寄りに運転を諦めさせるための試験のよう」と苦言を呈していました。

「運転をやめたくない」
釜本邦茂さんはまだ運転をやめたくないという気持ちがあり、高齢ではありますが現時点では免許返納を考えていないようです。
これに対して、ネット上では賛否両論の意見が飛び交っております。
ネット上の声
厳しい意見がたくさん

●自分は大丈夫と思い込んだ結果、池袋暴走事故のような出来事が起きた可能性があると思うけどね。
●自分ではまだまだ衰えてない気持ちでいるんやろうけど、事故起こしてからじゃ遅いのに。
●単に年齢という括りだけで返納を迫るのは違うと思う。
下手くそで横柄で横暴な運転をしてヒヤッとさせられるのは圧倒的に高齢の方以外ですよ。
●田舎だと親に返納して来いって言いづらい面もある。
●田舎はね、難しい問題だ。免許返納したらこまる人を助ける仕組みがないと進まない。
高齢者の免許返納に対して様々な意見があるようです。
どんどん進む高齢化社会。
自動運転が当たり前になるまで、試行錯誤は続きそうですね・・・。
釜本邦茂はいつ免許返納を考えているのか?
免許返納時期は自分で決めたい

釜本邦茂さんは、生活の一部だった車の運転はまだまだやめたくないので、免許返納ではなく、「自粛」ということにしているそうです。
更新時の75歳の高齢者講習の認知機能検査はあんなに厳しくする必要があるのか?
技能試験だけで十分なはずなのに、まるで年寄りに運転を諦めさせるための試験のようにも見える。
高齢者もいろいろ考えているし、ハンドルを置く時期も自分で決めたい。
それを理解してもらい、廃止してほしいですね。
このように考えているようです。
道路交通法が改正
75歳以上の免許更新仕方が変更

2022年5月13日には道路交通法が改正され、75歳以上の免許更新の仕方が大きく変わりました。
75歳以上のドライバーで一定の違反歴がある場合、更新の際に運転技能検査が義務化されます。
ですが、地方では交通インフラが整っておらず、車がなければ生活できない場所も多いのが現状です。
改正道交法では、自動ブレーキ装備車のみ運転できる「サポートカー限定免許」も始まっていますが、普及には課題も多いそうです。
高齢であっても、免許を手放せない人が多いのも確かです。
まとめ
現在の日本は超高齢化社会と呼ばれる程、高齢者の割合が高くなっています。
免許取り立ての初心者の運転もハラハラ、ドキドキ、ひやひやしますが、ある程度年齢を重ねた方の運転も、ある意味、危険が付き物です。
「まだ自分は運転ができる」、「自由に移動ができるから返納したくない」という気持ちも分からなくもないですが、事故を起こしてからでは遅いので、なるべく返納はした方がよいのに・・・と個人的には思っています。
今後も高齢者の免許返納について議論がたくさんあることでしょう。
過ごしやすい日本になる事を願っています。
以上、koniiのおはなしでした!
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