【24時間テレビ】 やらせ疑惑や放送事故があるのは本当?ビジネス絡みでやめる選択はない!?

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こんにちは。

毎年夏の終わりごろにやる「24時間テレビ」

やらせ疑惑や放送事故が実際にはあるそうですが、この真相はいかがなものか・・・?

今回はこの疑問について解決していこうと思います。

それではご覧ください。

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やらせ疑惑や放送事故があるのは本当?ビジネス絡みでやめる選択はない!?

24時間テレビの放送事故

24時間テレビスタッフによる「恫喝疑惑」

24時間テレビの中でも「24時間マラソン」はまさに珍事件の宝庫です。

ランナーに注目が集まるにはもちろんですが、実はスタッフもやらかした過去があるんです。

問題が発生したのは2006年の放送・・・。

この年は、お笑い芸人のアンガールズの二人が24時間マラソンのランナーでした。

問題が起きたのは二人がランナーとして公道を走っている時。

沿道で応援していたひとりの女性が、アンガールズの二人に近寄ろうとしたところ、スタッフは女性の前でわざわざ立ち止まって怒鳴り散らしたのです。

2006年はすでにネットも普及しており、YouTubeにこの「恫喝動画」がアップされたことにより炎上。

アップするやいなや、20万以上のアクセスが殺到しました。

スタッフが沿道で応援する人に注意をするというだけだと問題ないのですが、怒鳴ったことが問題だったのと、言われた側の女性が年配らしい容姿だったことから、視聴者の不快感につながったようです。

結果、この動画には8000件を超える意見が書き込まれました。

※大半が批判的な意見でした。

ダチョウ倶楽部の「熱湯が熱くない」事件

24時間テレビは感動のイメージが強いですが、近年ではバラエティのコーナーも充実しています。

珍事件がおきたのは2007年の24時間テレビ。

「熱湯コマーシャル」のコーナーで、ダチョウ倶楽部が一連のリアクションを披露した後、お笑い芸人の小島よしおさんがおもむろに浴槽に入り「でも、そんなの関係ねー」とご自慢のギャグを披露したのです。

ここで、珍事件が発生!

あれ?「熱湯」のはずですよね・・・?

ついさっきまでダチョウ倶楽部が熱い熱いとリアクションしていたのに、なぜナチュラルに浴槽に入れるのか・・・?

スタジオにいた他のガヤ芸人から、「それ熱湯だから」と小島よしおさんは総ツッコミを受けました。

ついには司会の爆笑問題の太田光さんから、「熱いという概念が壊れちゃったよ」とこれまたツッコミを受ける始末。

スタジオの芸人さんはまだ笑いでフォローしてくれたでしょうが、きっと関係スタッフは激怒でしたでしょう。

24時間テレビ放送4日前の衝撃!高畑裕太逮捕事件

2016年の話になりますが、世間が震撼する大事件がありました。

人気急上昇中の俳優、高畑裕太さんが逮捕されたのです。

高畑雄太さんはすでにその年の24時間テレビの仕事も決まっており、スペシャルドラマ「盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~」に出演予定でした。

ですが、逮捕されたのは24時間テレビ放送のわずか4日前です・・・。

当然ドラマ自体はすべて収録済みだったわけですが、スタッフの不眠不休の努力により、代役にNEWSの小山慶一郎さんを立て見事に間に合わせたのでした。

スタッフの仕事魂がここで発揮されたなと感じられます。

24時間テレビのやらせ疑惑

毎回ギリギリにゴールインするランナー

24時間テレビの目玉企画といえば、このチャリティーマラソンかと思います。

過去には間寛平さん、山口達也さん、はるな愛さん、城島茂さんなど多くの芸能人がチャリティーマラソンに挑戦しています。

時間が間に合わずチャレンジ失敗してしまったこともありましたが、すべてのランナーに共通しているのは毎回間に合うか間に合わないかのギリギリの演出があることです。

過去にはこのようなワープ疑惑が囁かれました。

2002年、西村知美さんが100キロマラソンに挑戦した際のことです。

18時すぎに「残り30キロ」だった表示が、なんと、約1時間後には「残り10キロ』」に。

これは世界記録を上回るペースで無いと不可能な数値だそうで、「ワープ疑惑」が浮上してしまいました。

出典: matomake.com


この他にも車に乗せて移動しているなど、「チャリティーマラソンはヤラセなのでは?」との噂がありますが、この真相は逆だったのです。

「まず、車に乗せているという話はよく耳にしますが、これはあり得ません。なぜなら24時間マラソンは急ぐ必要がないからです。24時間で100キロ前後を走破するのは大変と思うかもしれませんが、実際は歩いてもゴールできる距離です。そのため、車に乗せて急ぐ必要はありませんし、スマホのカメラがあらゆる場所で狙っている時代ですから、そんなマネはしませんよ。」

(テレビ局関係者)

「急ぐより、むしろ遅く走ってもらいたいのが本音なんです。一番の目的はエンディングに合わせてゴールさせるためです。さっさと走ってしまったら、場合によっては翌日の昼間にゴールしてしまいます。それでは視聴者に感動してもらえないので、時間調整の意味で遅く走らせます。」

(テレビ局関係者)

「ランナー本人には何も伝えません。まわりが遅くなるように仕組むんです。一番多いパターンは休憩時間を長くとることです。必要以上にここで時間を使っています。また、前方を走る中継車や警備の自転車の走る速度をわざと遅くして、時間を稼ぐこともあります。」

(テレビ局関係者)

「24時間の中盤あたりからランナーを疲労困憊の状態にしておかないとゴールの感動も薄れます。そのため、中継車をわざとゆっくり走らせたり、急に速度を上げたりして、ランナーの走る速度を上げ下げするんです。一定の速度で走るより疲れるので、真夜中には疲れがピークに達して明け方には本当に疲れ切った顔をカメラの前で見せてくれるんです」

(テレビ局関係者)

上記の内容から、24時間で100キロ前後のマラソンは余裕だったようです。

テレビ局側がランナーに黙って、ゴールがギリギリになるよう調整していたのです・・・。

疲労困憊にするために、スピードを上げ下げするなんて出演者が可哀想だと思います。

チャリティーなのに出演者のギャラが高額

チャリティー番組でありながら、出演者のギャラが高額だとの噂があります。

24時間テレビは知名度も高く、多くの企業がCMをやりたいと名乗り上げる為、深夜帯でも広告料が通常の1.5倍も貰えるそうで、毎回約16億の利益を毎回上げているようです。

いくらかは寄付をしているのでしょうが、テレビ局だけ儲かって出演者がノーギャラなんてことはないでしょう。

過去には週刊誌「フラッシュ」が出演者のギャラを掲載し、話題となりました。

チャリティー番組でありながら、裏で出演者・テレビ局ともに大儲けしているようです。

しかし、それでありながら北斗晶さんの怪我の際にはチャリティー番組だからと治療費を支払わず、さらにはボランティアスタッフへの対応も悪いようです。

他にも、ボランディアスタッフの扱いも場合によってはかなり酷いようで・・・。

・Tシャツは支給ではなく500円で購入
・飲み物の支給はなし
・弁当は保管場所がなく、日ざらしだったのか腐っていた
・企業の販促グッズとか食品販売が仕事だが、女性へのナンパのような客引きを強要
・シフトや仕事内容のマニュアルなどが整備されていない

上記のような扱いだったことが、過去のボランティアスタッフによって暴露されています。

EXIT・兼近大樹さんに対するやらせ

2019年の24時間テレビでは、ヤラセがあったと出演者によって告発されました。

お節介バラエティー「あの人に会いたくない!」という企画で、EXIT・兼近大樹さんの元彼女であるマナさんがVTR出演した際のことです。

VTR中では「兼近の二股を目撃して別れた」

様々な「チャラいエピソード」が語られたのです。

⇒ ですが、番組出演後、マナさんはYouTubeでヤラセだったことを告発しました。

実際に兼近の不貞の現場を目撃した訳ではなく、24時間テレビのスタッフから「兼近さんは実は二股してたんですよ」と聞かされたことを告白。

また、スタッフから「兼近の悪いエピソードをたくさんください」とそそのかされたようです。

「いっぱい(悪いエピソードを)考えたんですけど、実際そんなに無くて」

「私は本当に兼近のことが大好きで、全部が良い思い出で感謝しかないです」

引用:excite.ニュース

これが事実なのであれば、本人の名誉に関わるあまりにもひどい嘘

現在は削除されていますが、兼近大樹さんもTwitterでコメントしています。

今日台本見せられた時はもっとレベチでやばたにえんだったけど流石にめちゃめちゃ嫌だと伝えて抑えた結果がこれ!

もし言ってなければ社会的に抹消されていたのかと思うとゾッとするでござる

引用:女性自身

制作側は「打ち合わせの上、制作したもの」と話していますが、どちらにせよ視聴者を騙す内容であることには間違いありません。

このような騒動もあり24時間テレビの信用が失われてしまったのかもしれませんね。

24時間テレビが面白くない原因は?

マンネリ化

SNS上では「マンネリ化している」という声が挙がっていました。

たしかに、長距離マラソンや特別ドラマなど、番組全体の進行がパターン化しているように感じます。

●障がいを持つ人が楽器を演奏

●ジャニーズタレントが被災地を訪れる

など、似た雰囲気の企画が多いのは確かです。

一般人に寄り添うのは大切ですが、飽くまでも「テレビ番組」なので、マンネリを感じてしまう視聴者がいるのも仕方ないと思います。

内容が暗い

24時間テレビの「チャリティ番組」という特性上、「暗い」という意見も多く見受けられました。

被災地や病気と闘う人を支援するという目的のため、当事者へ取材するという企画が多いですよね。

もちろん、実際に起きている問題や病気などの現実に向き合うことも大切です。

しかし、暗い話ばかりしていると、テレビに娯楽を求める視聴者は苦痛に感じてしまうのではないでしょうか。

気持ち悪い

24時間テレビ全体の雰囲気を「気持ち悪い」と思う視聴者も多くいました。

24時間テレビでは障がい者を「可哀想」だと思ってしまうような映像が多いですよね。

感動的な話として紹介されていますが、このようなコンテンツは「感動ポルノ」とも呼ばれ、世界中で問題になっています。

もちろん、障がい者の日常や闘病生活の映像を見て芸能人が涙するという番組の雰囲気を、感動的で素晴らしいと評価する方もいました。

しかし、そのような雰囲気に違和感を覚えた視聴者は「気持ち悪い」と感じてしまうのかもしれません。

募金の使途

24時間テレビの視聴者から、募った募金の使い道がわからないという声もありました。

たしかに、募金したお金が何に使われているのかがわからないと、不安になりますよね。

「24時間テレビチャリティー委員会」の公式サイトでは以下の情報が公開されています。

・事業報告書(募金の合計額、どこに何を支援したか)

・決算報告書(細かいお金の動き)

最終的に集まった募金の金額や、お金が何に使われたのかが細かく記載されているため、不安な方はぜひ確認してみてください。

ですが、お金の動きが見えるということはあまり多くの人に知られていないのが現状です。

「募金の使い道が公開されていない」と思っている人には怪しい番組だと警戒されてしまっているみたいですね。

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まとめ

毎年夏の下旬に放送される24時間テレビ。

1年前からスタッフの方たちは準備を進めてきた番組ですが、毎年何かしらの放送事故ややらせ疑惑が浮上してきます。

マンネリ化してきた24時間テレビですが、面白くないと言われる原因が主に番組制作側にあるようです。

世代交代が進んできて、テレビ離れをする若者が増えてきた時代ですが、今後も同じスタイルで24時間テレビを続けていくのか・・・?

時代の変化と共に、24時間テレビの番組制作も変わっていかないといけないかもしれません。

以上、koniiのおはなしでした!

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